防蛾灯設置

~これは7月中旬頃のお話です~

「電化製品ってコンセントに挿せばすぐ使えるようになってるよね?」

そう思ってた時期が園長にもありました。



白桃の天敵”ヤガ”対策に防蛾灯は必須です。
桃の収穫時期が近くなると、その匂いにつられて袋の上から針を刺して汁を吸うのですが、そうなるともう売り物になりません。

去年防蛾灯を設置していなかったので、めちゃくちゃヤガの被害にあってしまった白桃。
今年はそれを防ぐために防蛾灯を設置することにしました。

ということで防蛾灯を注文。

無事届いたのですが、中身を見ると…

え?これだけ?

黄色の電球が自分で配線しろと主張しています…
インターネットには防蛾灯の設置なんて動画はないし(←当たり前か)
農協から配線図をもらい、防蛾灯を設置している桃農家の畑を見に行き配線を確認し、自分で設置することに。


2メートルの単管パイプを半分埋め込み、

配線を電工ペンチでかしめて、

5メートルの単管パイプに取り付けて、

さきほとの埋め込んだ2メートルの単管パイプにクランプでガッチリ取り付けます。


1人で取り付けましたが5mの単管パイプがかなり重いので、出来れば2人とかでやったほうが良いと思います。


安定器をパイプに取り付けて完成!!

後はプラグを取り付けて、コンセントに挿せるようにしました。

今年はヤガの被害が多すぎて、あまり効果を実感することは出来ませんでしたが、例年であればもっと白桃が収穫出来ることでしょう。来年に期待です。

ぼちぼちと更新してますよ✐☡

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この記事を書いた人

「岡山県のへそ」と呼ばれている吉備中央町でブドウと白桃を夫婦2人で作っています。岡山に来て9年目に入りました。吉備高原の澄んだ空気のもとで「お客様に高品質の果実をしっかりとお届けする」ことを第一に取り組んでいます。

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