はじめまして。吉備ひかり農園の本郷です。
「晴れの国」岡山県の吉備中央町で夫婦二人でブドウと白桃を栽培しています。
以前は東京で夫婦とも会社員をしておりました。
園長の「農家になりたい」という強い思いから2013年に岡山県に移住、
2年間の研修を経て、2015年に独立しました。
お客様に高品質の果実をしっかりとお届けすることを第一に取り組んでいます。
このページは吉備ひかり農園の成り立ちについて書いています。
⇒関連:レポート~これまでの振り返り~
20代最後に会社員を辞め、農家になることを決意
会社員の時は、いずれは農家になりたいと漠然と思っていたものの、それはきっとまだまだ先(50歳とか定年後とか)のことなんだろうなぁと考えていました。
農家になる後押しのきっかけとなったのは、
- 岡山県の新規就農支援制度の存在
- 平成25年度から青年就農給付金制度開始
- 子供の誕生
- その他いろいろ
でした。
東京で開催されている農業フェアや、岡山県にも何度も足を運んだりして、農家になることに対してのイメージを膨らませ農家になることを決めました。
何をどこで作るかという点については、岡山のブランドでもあるブドウ(特にピオーネ)を作ろうと考えていて、岡山県の真ん中に位置している「吉備中央町」という場所で就農したいと考えていました。
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色々な市町村のオリエンテーションに参加。
とは言っても、岡山県の新規就農支援制度は、毎年各市町村毎に作目と募集人数が決まっていて、面接を受けて通らなければならず、必ずしも希望したところで就農出来るわけではありません。
他にも第2志望の「岡山市の桃」や第3志望の「総社市の桃」でも面接を受けてました。
面接を頑張った結果、晴れて吉備中央町の2013年前期(年2回募集)の2名枠に入ることが出来ました。
29歳の夏、会社を退職。
2年間の研修を経て独立
2012年の9月に1ヶ月間、師匠となる農家さんの元で収穫を体験しながら研修させてもらい、
翌年の2013年4月より2年間の研修を開始。
2015年3月に研修を終え4月からブドウ農家として独立しました。
そしていろいろとブドウ農家として経験を積み
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\昨年度の振り返りはこちら/
失敗、成功、挫折など毎年何かあります💦
岡山に来てブドウを作り始めてからまる7年がたち、9年目に入りました。
今後共、吉備ひかり農園を宜しくお願い致します。
-2021年4月1日 園主:本郷達郎-
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