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振り返り:2020年

2020年は吉備ひかり農園にとって、不安と希望の中を手探りで進む1年でした。

まず2014年から借りていた1.5反の畑。

これまで7年間勉強させてきてもらった感慨深い畑があるのですが、それとは別のメインの畑の樹が育ってきたのでお返しする予定でした。

ただ2018年の遅霜でそのメインの畑の生育が少し遅れたのと、次に借りる人がまだ研修中のためまだバトンタッチ出来ない(国の制度で、研修中に畑を持つことは許されていないのです)。

という理由で、1年延長して作ることに。当然作業量が増えることによる負担の増加が想定されました。

園長
大丈夫かなぁ(4月の園長)

そしてなんといっても新型コロナウイルス。

小学校の休校で、フミカ氏が思うように仕事に参加出来ません。ひとりでの作業の増加。前倒しで仕事をするという目標を掲げ乗り切ることに!

しかし、あっという間に追い抜かれていきます。

相手はどんどん成長していくので、その時その時の仕事のタイミングが間に合わないとどんどん雪だるま式に増えていくことに。

今年は例年の比じゃありませんでした。

当然全部をカバーすることが出来ないというラインに来たときに、優先順位をつけることになりました。

園長
ホントは全部作りたかったけど…(7月ころの園長)

ブドウはオーロラブラック、ピオーネ、シャインマスカット。桃は清水白桃、つきあかり。稼ぎ頭のこの子たちは間に合わないなんてことがないように絶対にしっかり作ろう!残りのゴールドフィンガーや紫苑、マスカットジパング、瀬戸ジャイアンツ、そして冬桃は後回し。

やはり間に合わない品種がでてしまいました。紫苑、ジパングは少しだけでも房をつけることが出来ましたが、冬桃はボロボロ。1玉も作れませんでした。

園長
2021年こそは悲願の冬桃の初収穫を!

ですが優先順位をつけて作業した結果、オーロラブラックやピオーネは比較的狙ったように作れたと思います。

シャインマスカットは反省(今年も)。

山陽新聞デジタル|さんデジ
大きなブドウ作らないで JAなど農家に呼び掛け:山陽新聞デジタル|さんデジ
大きなブドウ作らないで JAなど農家に呼び掛け:山陽新聞デジタル|さんデジ大きなブドウを作らないで―。ブドウ栽培の本格化を前に、岡山県やJA岡山中央会、JA全農おかやまでつ...

こんな記事があるのですが、4月5月6月頃のブドウの講習会でも同じようなことを言われるわけです。

でも園長は天の邪鬼なので、

園長
みんなが同じもの作るってことは逆に少なくなって値段が高くなる可能性も微レ存…

自分のお客様には600g~700g(箱に合わせたサイズ)のものを作っているから、大きめということで700gを中心に作ろう!!

みたいなことを考えていたら800gオーバーばかり作ってしまいました^^;

大きくなりすぎると箱の上下左右からはみ出てしまうので使えないのです。泣く泣く農協に出荷することになりましたが、これはこれで結果オーライでした。

他にも結果オーライのことがありました。

今年ダメだったら伐採しようと思っていたゴールドフィンガーが粒が大きくなり、美味しい房になっていたのです。来年に弾みがつきました。オーロラブラックやピオーネの前の時期に販売出来そう!

また、白桃の摘果作業がブドウの粒間引きと被ってしまい後回しになりましたが、そのおかげで遅梅雨の影響を受けずに桃をならせることが出来ました。来年同じことをしてはいけませんけど。

そして、作業以外のことでは、これまで園長がブログが書くことが多かったのですが、今年はフミカ氏にバトンタッチしました。色々と試行錯誤しながら吉備ひかり農園のサイトやInstagramを更新していました。

園長
マジ感謝カンゲキ雨嵐。Smile again, I’m smiling again.

園長が書くより、フミカ氏の方が適正があったみたいです。園長はこれまで以上にしっかりブドウや桃に注力していきたいと思います。

そして心配な収穫シーズンに入りましたが、皆さんからたくさんのご注文を頂きすごく励みになりました。いつも励みになっているのですが、今年は特に強く感じました。他にも白桃の収穫シーズンに入った時は三浦春馬くんのNightDiverをずっとリピートして歌いながら乗り越え、ブドウの収穫シーズンはフミカ氏とNiziProjectをお昼休みに1日2話ずつ見て元気を貰いながらなんとか乗り切りました。

まだまだコロナの影響から抜け出せないまま2021年になりますが、それでも前を向いて自分にできることをしっかりやっていこうと強く強く思った、そんな2020年でした。

2021年も美味しい白桃やブドウをお届け出来るよう頑張ります!!