2019年は、就農当初思い描いていたことがようやく叶いました。
⇒関連:これまでの振り返り from 2013
夫婦で仕事ができるようになった
今までは末っ子を一時保育に預けて仕事をしていたので、夫婦で一緒に仕事が出来る時間と日数が限られていました。
しかし、2019年は4月から末っ子も保育園に入り、ほぼ全ての農作業をフミカ氏と一緒に仕事出来るようになったのです!

今まで1人でしていたビニール張りを2人で出来るようになるのに7年かかったかと感慨深かったです。



そりゃ上の子も小学生になります。
遅霜にやられて収穫量が減る
そんな喜びもつかの間、
5月に遅霜が来てしまい、せっかく伸びていた芽がやられてしまうことがありました。
今年度は前年度より収穫量がかなり多くなると思っていたのですが、霜でかなり収穫量が減ることが5月の時点で想定され気分が落ち込みました。
そうは言っても作業の量が減るわけではありません。
桃とブドウは作業の時期がモロ被りするので、ヒィヒィ言いながら5月6月7月を駆け抜けました。



新メニューが増えた
ヒィヒィ言いながらも頑張ったわけは、そう、今年度はメニューをたくさん増やそうと考えていたからです。
一昨年度までピオーネとオーロラブラックしかメニューがなく心苦しく感じていたので、ようやくお客様に選ぶ楽しさを味わってもらえると思いました。



白桃も収穫量が増えたくさんの方に食べてもらえるようになりましたし、シャインマスカットに加えクイーンニーナもラインナップに入りホッと一安心できました。



ただ、遅霜だったり梅雨が遅かったりと自然に振り回されることが毎年起こるので、安定した高品質の果実を作ることの大変さを最近より一層感じるようになりました。
収穫後フミカ氏と反省会にて来年の課題を出し合い、さらなる向上を目指しもっと美味しい桃・ブドウを作ることを固く決意した、そんな1年でした。



⇒関連:2019年度の収穫が終わりました。


おまけ:2020年度に向けて
2020年からは当園をより身近に知ってもらうべく、InstagramなどのSNSやブログを通じて発信していきたいと思います。




