[say img=”https://kibihikari-farm.com/wp-content/uploads/2020/01/Encho.jpg” name=”園長” ]もうそろそろ確定申告の時期だな~[/say]
皆さん、確定申告の準備はバッチリですか?
自営業の人はもちろん、会社員の方も最近副業する人が多くなったと聞くので、色々と忙しい時期になってきましたね。
園長はもうバッチリ済ませており後はe-Taxで提出するのみとなっております😤
[say img=”https://kibihikari-farm.com/wp-content/uploads/2020/01/Encho.jpg” name=”園長” ]フミカ氏に『明日やろうはバカヤロウ!』ってさんざん調教されたからかな。ヒヒーン[/say]
昔から農業の確定申告ソフトには『農業簿記』や『らくらく青色申告農業』とかがあったんですけど、最近はクラウド会計の『freee』とか『マネーフォワード』とかも農業対応を謳っていて選択肢が増えましたよね。
園長は何使ってるかって?
[say img=”https://kibihikari-farm.com/wp-content/uploads/2020/01/Encho.jpg” name=”園長” ]もうず~っっとエクセル簿記使ってるよ[/say]
え?なにそれ?って皆さんの声が聞こえてきますが、表計算ソフトのExcelがベースになっている会計ソフトです(マクロが使われてません)。ソフトって言うかむしろシート?無料なので気になった方は調べてみて下さい。
皆さんもご存知のとおり吉備ひかり農園のビジネスモデルは非常にシンプルです。
まず販売先が少ない。農協に出すか、直接お客様に買ってもらうか(園長はまだしてないけど他にも直売所とか)。しかも売上時期が短く特定の時期に集中しています。
資材とか肥料等の支出関連も毎年殆ど同じタイミングで同じようなものを購入しているので変化も少ない。
要は仕訳数が少ない!!
この一言に尽きます。
となると、高機能のソフトを使う必要性があまり感じられません。人を雇って大規模にしている人だったり、販売先が多いとか、多品目で年中販売しているとか…の人は仕訳数が段違いに多くなるから、スマホからリアルタイムで仕訳登録出来る会計システムを使った方が良い…いや使わないと大変だよなぁと思います。
あとは簿記の知識がないとエクセル簿記って使いづらいのも難点かな。
最近ようやく外に目が向くようになったので、今後色々と展開していくことがあれば会計ソフトを使うことがあるかもしれません。
[tensen]
そうそう、農業と一般の確定申告に若干違いがあって「育成仮勘定」というものがあります。園長のように野菜ではなく果樹を作っている農家だったり、牛を育てている酪農家はブドウや牛乳が取れるまで結構年数がかかります。
その樹や牛たちの、数年間育成にかかった費用の蓄積分を資産に振り替えて減価償却する
[say img=”https://kibihikari-farm.com/wp-content/uploads/2020/01/Encho.jpg” name=”園長” ]ざっくり言うと数年かけてブドウの樹を購入する、って感じかな。[/say]
、と言う一連の作業が最近までfreeeとかマネーフォワードは対応してなかったみたいです。マネーフォワードはまだかも。農業簿記専門ソフトは当然してます。
最近、『農業簿記』の体験版をインストールしてどんなものか触ってみたんですけど、やっぱり園長はまだ使わなくても大丈夫そうでした。