今シーズンはありがたいことに、美味しい文旦を何度かいただく機会がありました。
「文旦、おいし〜!❤️」と食べながら、ふと「この分厚い皮…何かに使えそう?」と思い調べたところ、どうやら“文旦ピール”が作れるらしい!
せっかくなので試してみることに。
作ってみた結果は、意外と美味しくてびっくり。
園主と私のおやつとして手が止まらないくらいの文旦ピールができたので、忘れないように作り方をメモしていきます。
文旦ピールの簡単レシピ
文旦ピールの作り方は意外と簡単。
基本的な流れは、「切る → 茹でる → シロップで煮る → 乾燥させる」という感じです。
参考にしたYoutubeとサイトはこちら↓
- Youtube https://www.youtube.com/watch?v=LHEJPnZbkpA
- サイトhttps://delishkitchen.tv/recipes/388913712905322824
以下私が実際にやった作り方です_φ(・_・

写真のようになるべく均等な太さになるように文旦の皮を細めの短冊切りにしていきます。

皮を3回ほど茹でこぼします。
皮が半透明になるまで茹でて(20分くらい?)お湯を捨てる。というのを3回くらい繰り返しました。
正直ここら辺は、(仕事しながら合間を見て茹でていたので)あんまり覚えていないので適当でもいいかもです。水にさらすとかもしなかったです。
その後に、砂糖水で煮詰めます。土佐文旦2個分でグラニュー糖400gに水600ccな感じでした。
ここは煮詰めすぎて焦げないように気をつけてください。

砂糖水で煮詰めて柔らかくなった皮をクッキングシートの上に広げて乾かしていきます。
様子を見て、乾いたな〜ってところでグラニュー糖をまぶします。

自然乾燥でもいいと思いますが、なんかもうちょっとカリカリっぽくした方が美味しそうだったので、ここでドライフードエアー(ドライフルーツメーカー)登場!
48度で合計6時間ほど乾燥かけました。
そしたら、いい感じの文旦ピール完成!

完成までかかった日数は3日間😳!!
工程は簡単だけど、いざ作るとなるととても面倒くさい…それが文旦ピール😂
文旦の皮の意外な活用法「文旦ピール」うまい。

作ってみるか〜とYoutubeを何個か見て、作ってみたものの、想像通り完成まで日数がかかった文旦ピール笑
けど、美味しくできて満足でした。
今回は土佐文旦2個分の皮を使って、沢山できたのですが友達にお裾分けしたり、園主がおやつに食べたりしていたらあっという間になくなりました⭐️

手作りの文旦ピール、初めて食べたけど美味しかった。
ほろ苦いのが大人の味!
と園主からも大好評🙌
今シーズンもう一回くらいは作ろうかなと思います(*^^*)