園長です。これから暫くスーパー農繁期です。なんとか乗り切りたい。
6月4日
なんだかガンガン咲き始めてるのもちらほら。全く咲く気配ないやつもいて結構バラバラだなぁ。
ジベをいつするか迷うな… pic.twitter.com/VHO7F2sOvR— 本郷♮ (@kibihikarifarm) June 4, 2019
今年は花が咲くのは例年並みかなぁと油断していたら既に咲いていたという…。
6月5日
シャインマスカットの花穂整形。
ピオーネとオーロラブラックにかかりきりだったので、エラいことに。こっちも早く終わらせないとピオーネたちのジベレリンが間に合わなくなってしまう…。次から次へと仕事が襲いかかってくる。#シャインマスカット pic.twitter.com/RsfeIxMKTl— 本郷♮ (@kibihikarifarm) June 5, 2019
こちらはマスカットジパング。
パッと見はシャインマスカットと同じ感じに見えるけれど、葉っぱがシャインマスカットよりも柔らかくて虫が好きそうな感じ。瀬戸ジャイアンツみたいな?去年一房だけ初生りさせたけど美味しかったから楽しみな品種。#マスカットジパング pic.twitter.com/eQCEwv0XxE— 本郷♮ (@kibihikarifarm) June 5, 2019
ピオーネとオーロラブラックの花穂整形が終わり、シャインマスカットたちの花穂整形を始めました。シャインマスカットたちはピオーネやオーロラブラックよりも花が咲く時期が遅いので、作業分散が出来て助かります。
どの品種も一気に花が咲いたら絶対に間に合わないので品種構成をしっかり考えるのも大事なことです。吉備ひかり農園はピオーネ50%、オーロラブラック20%、シャインマスカット20%、その他10%という感じです。
6月6日
フミカ氏は作業スピード早いのでとても助かってます。
それにしても今日はかなり暑い。32℃って…。#花穂整形 pic.twitter.com/rHrbSctfYr— 本郷♮ (@kibihikarifarm) June 6, 2019
フミカ氏の作業スピードは園長よりも早いので感謝しきりです。そのうちフミカ氏が園長になっているかもしれません…。
午後は圃場を移動して、ピオーネの摘芯。これやっとかないと花がパラパラ落ちて実がなくなるから(経験済)。ホントはもう少し早くやる作業なんだけれど…。#摘芯 pic.twitter.com/mFvSnOFSqE
— 本郷♮ (@kibihikarifarm) June 6, 2019
枝の先端部分をプチっとちぎっていきます。2013年ブドウ農家1年目のとき摘芯作業が間に合わなくて花がポロポロ落ち、結果ボロボロのブドウがたくさん出来たという悲劇を経験した園長は摘芯作業は絶対に欠かせません。
6月7日
ブドウが忙しくて桃が放置気味。まだ袋掛けしていない清水白桃。この品種は大きくなる途中で勝手にポロポロ実が落ちたりするので、落ち着くのを待ってから袋掛けかな。ピンポン球の大きさを超えてきた。#清水白桃 #吉備ひかり農園 pic.twitter.com/l8QYcDwPaB
— 本郷♮ (@kibihikarifarm) June 7, 2019
ブドウがなかなか忙しくて桃を見る余裕がなくなってきました。とは言え放置するわけにも行かないので見廻って様子だけは見ておかないと。おおきくな~れ~、おおきくな~れ~と呪文をかけておきました。
6月8日
今月から土曜は真ん中と下の子供を保育園に預けることに。土日も仕事しないと間に合わなくなってきた。
植物ホルモンの1つで、細胞の成長を促すジベレリンを使ってブドウを大きく種無しにします。
食紅で赤くして、漬け忘れを防ぎます。結構見逃したりする園長。#ジベレリン処理#吉備ひかり農園 pic.twitter.com/tl5Jm8fZXb— 本郷♮ (@kibihikarifarm) June 8, 2019
ピオーネとオーロラブラック、特にオーロラブラックが満開なのでジベレリン処理を開始しました。
忙しくて文章短めです。