6月第3週

なんだか忙しくて本当に書く時間が取れなくなってきました。
ヘロヘロですが身体に鞭打って思うがままに書きます。

6月10日


実が小さいうちは完成形がなかなか想像つきにくいので、どのくらい間引いたら良いか最初のうちは判断しにくいです。なので、最初のうちは何粒になるか数を数えて間引いていきます。初めは時間がかかるんですが、やっていくうちに徐々に感覚が掴めてきてスピードアップ出来ていくようになります。1年に1度の作業なので思い出すのに難儀します。

6月11日


子供あるある。子供が小さいうちはどうしてもしょうがないですね。
1人の作業になると途端に作業スピードが落ちるので、粒間引きは止めてブドウの房の大きさを決める作業をしてました。
その後、オーロラブラックやピオーネより遅れて花が咲き始めた、シャインマスカット・マスカットジパング・紫苑たちのジベレリン処理を実施。品種によって花が咲く時期が違うので作業分散になって助かる面もあります。
あと、本当はちょこちょこ桃の袋掛けを進めて行く予定だったのですが、なかなかそちらに割く時間が取れません。
ブドウと桃を両方育てていると、作業が重なる時期をどう乗り越えるかがとても重要な課題になってきます。

6月12日


オーロラブラックはピオーネよりも粒が大きくなるのが早く、園長やフミカ氏を焦らせます。
ピオーネは比較的ゆっくりと大きくなるので、先にオーロラブラックを終わらせることに専念している今日この頃。今週の仕事はここまで。

6月13~16日

殆ど作業出来ず。
ブドウ農家にとって、一番時間の価値が高いだろうこの時期に作業が出来ないとどんなことになるか。来週から大変になるのが目に見えてしまい今から震えております。

そんな1週間でした。

ぼちぼちと更新してますよ✐☡

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この記事を書いた人

「岡山県のへそ」と呼ばれている吉備中央町でブドウと白桃を夫婦2人で作っています。岡山に来て9年目に入りました。吉備高原の澄んだ空気のもとで「お客様に高品質の果実をしっかりとお届けする」ことを第一に取り組んでいます。

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