こんにちは、園長です。
少し間が空いてしまいました。
最近はTwitterで毎日の様子を呟いているので、ブログに書くことがなくなっています。
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Twitterは作業日報、ブログは振り返りとまとめで、別ものとしてしっかり分けて運用していくと決めた筈なのに、2つを同じようなものと考えてしまい片方が疎かになってしまいました。楽な方に流されてしまったと反省しきりです。
ということで、これまでの振り返りですが、
4月も半ばになりすっかり忙しくなっています。
とは言え、4月のメイン作業のビニール張りは先日終わらせることが出来ました。今年から下の子が保育園に入園したので、フミカ氏と一緒に作業できる日が増えたからです。昨年より3日早く張り終えたので、フミカ氏さまさまですね。
1人だとラジオを聴いているか、歌を聴いているか、歌を歌っているか、独り言を言っているか、考え事をしているかのどれかでとても寂しいのです。孤独との闘いです。なのでフミカ氏の存在は偉大です。フミカ氏最高!
前回から3週間ほどの間の作業としては、
桃の摘蕾を終わらせました。もう少し早く終わらせたかったのですがハウスの解体があったので仕方ありません。
春休み中だったので子供たちが時々遊びに来てくれたりしました。農家になって良かったと思う事の1つですね。
3月末からビニール張りを開始。暖かくなるかと思えば雪が少し降ったり、1人でのビニール張りの日には強風で飛ばされるなど苦労はありましたが、
フミカ氏のおかげもありこれまでで一番早く終わりました。結構草が生えてきているのでそろそろ乗用草刈機で草を刈らないといけません。
4月に入り桜が満開になった後、入れ違いに桃が咲き始めました。今年は吉備中央町では例年より3日ほど桃の満開日が遅れたようです。
樹は花を咲かせるために貯蔵した養分を使ってしまうので、摘蕾という作業である程度つぼみの数を少なくしています。そのため桜のように満開という感じにはならないのですが、それでも可愛らしく咲くので十分見ごたえがあります。
清水白桃は桜に近い感じで、おかやま夢白桃はピンクが強いというように、品種によっても色が結構違うのでそういった楽しみがあり、ブドウにはない良さがあります。写真映えしますし。
この樹はおかやま夢白桃で、花粉を持っていない品種のため花を多めに残しています。吉備ひかり農園では省力化の名のもと、清水白桃やつきあかりの花粉が風や虫によって運ばれ夢白桃が自然受粉するのに任せています。
そしていつの間にか始まっていた梨プロジェクト。2年前に植えた梨の苗木がようやくここまで育ちました。育ちが遅い気がするのは気の所為でしょうか。ブドウと桃で若干放置プレイだったのが原因かもしれません。今年はもう少し手をかけてしっかり育てたいと思います。
これは、甘太・なるみ・凛夏3兄弟の甘太くん。
今年初めて花芽をつけて、蕾が出来ました。
まだ樹が小さく実は着けられないので摘蕾しないといけないのですが、どんな感じか見たくて残していました。来年もう少し樹が大きくなったら実を着けてみたいと思います。乞うご期待。