岡山県吉備中央町に新規就農してブドウと桃を夫婦二人で作っている吉備ひかり農園です😊
今日は晩生のぶどう【紫苑(しえん)】を収穫したので、その様子とどんな味なのかを紹介していきます。
岡山県の特産品の1つとして名を挙げている【紫苑】。(←私は最近知りました😅)
どんなブドウなのか見ていきましょー☆
一言「紫苑は初冬に食べられるブドウ」
紫苑とは…ズバリ「初冬に食べられるブドウ」
菊地園芸の苗木カタログより紫苑はどんなブドウなのか抜粋させてもらいます。
- 来歴:(株)植原ぶどう研究所において「紅三尺」と「赤嶺」の交配育成したブドウ。
- 果実:粒は長楕円形で12~14g。果房は500~700g、成木では1㎏になる。糖度18~20度と高く、多汁で食味良く日本人好みのぶどうと言える。
- 樹性:樹勢は旺盛。耐病性に強い。
菊池園芸の苗木カタログより引用。
と菊池園芸さんのカタログでは言ってますが、
当園で育てた紫苑は、今年も手が回らず小房が多かったです😓ソリャソウダ
収穫時期をずらせるのはありがたいのですが、
それ以外のお世話の時期は他の品種のぶどうと一緒なのでなかなか紫苑まで手が回らないのが当園の現状です。
そんな状況でも、色は鮮やかな赤色になってくれているので、もっと手をかけてあげたら大粒で綺麗な房になるんだろうな~
と感じてます。
紫苑は「色鮮やか、大房」のイメージがあります。
紫苑、味はシャインに及ばずも懐かしい味で美味しい(*^^*)
紫苑の味はというと…。
デラウェアにとても近い感じがしました。
粒が大きいデラウェアのような味。どこか懐かしい味です。
慣れ親しんだ味?と言ったらいいのかな~「あ~これぞぶどうー!!」みたいな。
※あくまでも私個人の感想ですm(_ _)m
肉質がしっかりしているので食べごたえもあります。
皮をむいて食べるのですが、皮がちょっとむきずらいかな。
久しぶりのブドウに子供達も喜んで食べてましたよ😃子供ウケも良い👍
ブドウと言えば「秋」のイメージが強いので、初冬に食べられるブドウは貴重ですよね。
こんな鮮やかな赤ブドウをお歳暮やギフトで貰ったら「こんな時期にブドウが食べられるの😲」と驚くだろうな~
と選果しながら思いました。
[まとめ]冬のギフトにも◎見た目が華やかな紫苑、味も美味しいよ~
味はオーロラブラックやシャインマスカットの美味しさには及ばないものの、なかなかの美味しさでした♪
この寒い時期にブドウが食べられるなんて驚き~
初冬に食べられるレア感と
華やかな見た目と豪華な大房(当園のは小房でしたが…)
で紫苑はお歳暮や冬のギフトにも喜ばれるに違いないでしょう😃
鮮やかな赤が寒い時期の食卓に映えますよね~。ホント、綺麗👏
紫苑はこれからの季節、県内のスーパーで出回ると思うので気になる方は是非食べてみてくださーい(^o^)
手が回って綺麗な房がたくさん作れるようになれば販売したいなー!
インスタでもこの記事でも写ってる撥水加工のテーブルクロス、重宝してます。
汚れてもさっと拭けるし、とても可愛いのでおすすめ😊撮影にもGOOD!
商品撮影用に背景シート欲しい!