岡山県吉備中央町に新規就農してブドウと桃を夫婦二人で作っている吉備ひかり農園です😊
昨年、デビュー出来なかった瀬戸ジャイアンツ。
今年はデビューします👏わ~パチパチ~✨
瀬戸ジャイアンツを作っているお友達にコツを聞いたり、房作りを過去イチ頑張った成果が出たおかげかこんな立派に成長してくれました😢
今年は販売することが出来大変うれしいです!!
瀬戸ジャイアンツ、私が大好きなブドウなのでこんなに立派に育ってくれて本当に嬉しい。
今日は待望の瀬戸ジャイアンツについて、
- 一体どんなブドウなのか?
- どんな風に成長するのか?
写真とともに振り返っていこうと思います。
瀬戸ジャイアンツとはどんなブドウ?主な特徴など
菊地園芸の苗木カタログより瀬戸ジャイアンツはどんなブドウなのか抜粋させてもらいます。
- 来歴:岡山県の花澤ぶどう研究所において「グザルカラー」と「ネオマスカット」の交配育成したブドウ。
- 果実:GA処理により無核香は1粒20~22g、最大粒30gに達する巨大果となる。香気がないが果汁多く、皮ごと食べられ食味は品質極上。
- 外観:心室数により2~3筋の溝が表面に表れ、2筋の場合は外観が桃に似ているので別名「桃太郎ぶどう」と呼ばれている。
- 樹勢:樹勢は旺盛。花ぶるいは少ないが、若木時代は褐色のしみが出やすい。
菊池園芸の苗木カタログより引用。
うーん、苗木カタログなだけに、難しい表現ばかりですよね(^_^;)
ちょっと画像を作ってみました↓
瀬戸ジャイアンツとはどんなブドウか分かりやすい言葉でまとめると…
- 瀬戸ジャイアンツは、別名「桃太郎ぶどう」と呼ばれる晩生の品種。
- お尻の形の粒がキュートで、皮が薄くパリッとした食感の爽やかな甘さのブドウ。
- 10月もブドウを楽しみたい方にオススメ!
岡山生まれのブドウで県外の人はあまり出会うことのないレアなブドウですね☺
瀬戸ジャイアンツの房作りについて
今年は瀬戸ジャイアンツの房作りの記録を取っていました。
ちょっと振り返ってみましょう☺
瀬戸ジャイアンツは花の長さを他のブドウよりも長めの切込みをするのが岡山の作り方です。
様子を見ながら粒間引きをしたかったので、ひとまず軽めの粒間引き後の写真です。
2回目の間引き前の写真です。粒が大きくなってパツパツになってます。
このままだと粒が潰れてしまい大変なことになるので2回目間引きます!
病気にならないか心配でハラハラしています。
なんかすごいかわいいですよね。瀬戸ジャイアンツ、とてもかわいい~♡
1房1房袋を掛けていきます。
あ~ようやくここまできたか~(;_;)ウルウルしながら袋掛けです。
何回か見回り&チェックをしました。
お尻の形にもなってきて、デビューできることが決定しました👏
あ~良かったです😢
こうやって写真を撮っておくと来期以降の参考になるのでとても良いですね。
当園のインスタのハイライトに載せていつでも振り替えれるようにしてます。
写真では光が飛んでしまって見えないけど、ハサミ傷がありました。皮が薄い分、ハサミ傷がモロに出てしまうブドウですね💦
粒間引きも正直難しかったです…。
瀬戸ジャイアンツの販売は9月23日予約受付開始!
瀬戸ジャイアンツの苗を植えて7年…😢
自分たちなりに愛情を持って育ているブドウが販売できるようになるのは本当に嬉しいことです。
お尻の形の粒がとても可愛くて、皮が薄くパリッと皮ごと食べられる晩生のぶどう「瀬戸ジャイアンツ」
予約受付開始は9月23日からです!
数量限定で販売させて頂きますので、よろしくお願いします(^^)
お買い物は吉備ひかり農園のヤフーショッピングにて↓