お久しぶりです。園長です。
桃の収穫で忙殺されてました。
この調子だとブドウの時期も1週間の振り返りが遅れる可能性も無きにしもあらずというかほぼ確定路線な気がしてます…
7月28日
一週間前の全然晴れないでいたとき糖度9度で大丈夫かと心配になひましたが、3日前12度になり、ようやく14度まで上がりました。
多分明日から収穫します。#つきあかり#吉備ひかり農園 pic.twitter.com/rVdGxC5YjE— 本郷♮ (@kibihikarifarm) July 28, 2019
早生品種のつきあかりの収穫時期が梅雨にあたってしまい、いつになったら採れるようになるかなとアセアセしていた頃です。
なんとか7月に間に合ったのですが、どうもバラツキがあるような気がしてます。
とはいえ、お客様を待たせるわけにも行かず7月最後に収穫開始を決定。
7月29日
初収穫。まだ少しだけ。
今年は雨がよく降ったからか樹が大きくなったからか着果量が調整出来てたからか、去年より大きくなってくれてホッとひと安心。清水白桃を少しだけ小さくした感じ。
送れるものだけ選り分けて発送。
さ、これからオーロラブラックの枝管理しよう。#つきあかり#吉備ひかり農園 pic.twitter.com/4N8opQJ2VE— 本郷♮ (@kibihikarifarm) July 29, 2019
去年は初生りということもあってか200グラムの小振りの桃でしたが今年は230グラムと予想を上回る大きさになってくれ、ホッと一安心。
ただ今見ると色が薄黄色なので8月入るまでもっと熟させた方が良いのかもしれません。
7月30日
https://twitter.com/kibihikarifarm/status/1156076410890407936
毎年何故かオニヤンマが作業小屋に入ってきます。いつも蛍光灯に捕まっているので、今年は子供に見せてあげたいと思い捕獲。
昔は捕まえたくても捕まえられなかったのになぁと子供の頃に思いを馳せちゃったり。
蛾に吸われて売り物にならないつきあかりを朝食のデザートに。
1日追熟させて皮が手で剥けるくらい柔らかくなってから食べたら良い感じ!だけどやっぱり遅かった梅雨の影響が若干尾を引いてる感じがする。#つきあかり#吉備ひかり農園 pic.twitter.com/w0FwOdyIIT— 本郷♮ (@kibihikarifarm) July 30, 2019
つきあかりを追熟させて食べてみました。去年があまりに美味しかったので、この日はまだかな?という感じ。見た目はめちゃくちゃトロピカルなんですけどね。
7月31日
袋掛け忘れ。順調に着色してる。このままいけばちょうど1ヶ月後から収穫出来そう。
そしてオーロラブラックの枝管理が終了。ピオーネの枝管理が始まるまでしばらくは草刈りかな。きつー。#オーロラブラック#吉備ひかり農園 pic.twitter.com/GZf1EJsj1o— 本郷♮ (@kibihikarifarm) July 31, 2019
袋を書け忘れたオーロラブラックの房があり、しっかり着色が始まっていることを確認出来ました。
1ヶ月かけて真っ黒になるんだから不思議。
桃畑とブドウ畑の間には急斜面があり、ここの草刈りはかなり手強い。
白桃の収穫までには終わらせたい。
つきあかりは明後日くらいで収穫終わる予定で、清水白桃は5日くらいからの収穫かなぁ。今のところしっかり晴れてくれてるから安心。#吉備ひかり農園 pic.twitter.com/XS7XZR3KiO— 本郷♮ (@kibihikarifarm) July 31, 2019
桃やブドウの作業に追われてなかなか草刈りが出来ずにいたのすが、ようやく草刈りする時間が取れました。この時期の草刈りはしんどいです。熱中症にならないように気をつけないといけません。
8月1日
https://twitter.com/kibihikarifarm/status/1156894161997447169
彩雲がどうにもう~んという味なので、新しい品種にしようと決意。
ただ樹を抜いて新しく植えるのも大変だし、根っこもしっかり伸びているのでそれをそのまま使おうと緑枝接ぎしようと思った次第。
ここ何年か緑枝接ぎに失敗していたのでようやく成功してくれて嬉しい。緑枝接ぎってそんなに難しい技術じゃないんですけどね…。きっと忙しかったからだな。
8月2日
昨日もつきあかりを収穫。大体穫り終えました。残り2,30玉残すばかり。後はどれだけ後ろに引っ張れるか確認。
清水白桃と少しでも時期が被らないか今年、来年で確認したい。それと今年みたいな収穫時期が梅雨にあたる場合の対応と、遅らせた時のヤガの被害具合を検討しないと。#吉備ひかり農園— 本郷♮ (@kibihikarifarm) August 2, 2019
今年のつきあかりに思うところがあり、どれだけ収穫を遅らせることが出来るか実験することに。
遅らせれば糖度も上がって良いことしかないかと思いますが、逆に夜蛾を引き寄せて吸われて売り物にならなくなるし、匂いにつられてハクビシンのような小動物を引き寄せてしまうし、過度に熟し過ぎてぐじゅぐじゅになるしで、線引きが難しいです。来年以降のことを考えて今年は30玉弱で実験してみます。
8月3日
真ん中の子を連れて圃場の見回り。
清水白桃が良い感じに熟れてきている。明日からイケそうな気がするけれど、地域のお祭りの手伝いがあるため明日は収穫出来ず。月曜日から収穫かな。ここ最近しっかり晴れてくれているので安心して収穫出来そうな気がする。#清水白桃#吉備ひかり農園 pic.twitter.com/WRD4uc8qtz— 本郷♮ (@kibihikarifarm) August 3, 2019
真ん中の子と一緒に畑へ。
収穫ももう間もなく、といった感じで気持ちドキドキしてました。
https://twitter.com/kibihikarifarm/status/1157635598955401221
この時期になるとつきあかりも大体どの玉も糖度が軒並みOKライン超えてきたような気がしました。早生品種ってカタログに書いてあるけど、清水白桃とほぼ同時期に収穫した方が良いかも。
来年は清水白桃との詰め合わせが作れるかもしれません。おかやま夢白桃とはちょっと時期が被らないでしょうけど。